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アメリカの新学期HOME > アメリカ子育て・教育事情 > アメリカの新学期
日本では、多少の違いはあれほとんどの公立学校は同じような年間スケジュールで動きますが、アメリカでは日本のように統一された年中行事カレンダーがなく州や地域、学校によってまちまちです。例えば、ここバークレー市と、お隣のサンフランシスコ市やオークランド市では行事の内容やスケジュールは全く違います。ここではサンフランシスコ市の例をご紹介することにします。
キンダーガーテン(幼稚園)の授業風景。体をいっぱいにつかいながら楽しく蝶の成長を学んでいます。 まず、新学期は8月末(※他の地区ではLabor Day Holidayのあと、9月第1週)にスタートします。新学期といえば、真新しいランドセルや名前の入った筆記用具、体操服や靴・・・などなど、買い揃えなければならないものがまず頭に浮かびますよね? 学校には通常cafeteriaがあり、ここが昼食の場となります。Low-income(低収入家庭)の子どもたちにはランチが無料で支給され、それ以外はランチを購入するか持参したお弁当をcafeteriaで食べます。日本のように教室でみんな一斉に昼食をとるということはありません。 さて一方、新学期になると親たちがまず始めるのは「資金集め」。前述のように公立校では筆記用具や備品はすべて学校支給となるため、親たちは地域のスーパーや銀行などを回って「あなたの地域の○○小学校の子供たちのよりよい教育のために」といって学校のために募金活動を始めます(もちろんこれあくまでボランティアであり、参加しない親もいます)。
スクールバスのなかはエネルギーのかたまり。いつもにぎやかです。 ※このコーナーでは、アメリカ(主にカリフォルニア中心) の身近な子育てや教育事情をレポートしていく予定です。今後取り上げてほしいテーマやご意見などがありましたら、どしどしお寄せください。
長野尚子(ながのしょうこ)
アメリカ在住フリーライター。2001年、大手出版社のディレクターを退職後、単身アメリカへ留学。その後帰国し子育て関連誌の編集者を経て、結婚を機に2006年3月より再びカリフォルニア州バークレー市へ。主に教育・子育て、国際文化交流をテーマに人脈を広げながら執筆活動中。2007年10月よりシカゴ郊外に移る。3年間の留学生活を綴った「たのもう、アメリカ。」(近代文芸社)発売中。 |
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