ママの悩みにお答えします
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10 までは数えられるんですが
息子は、10まで数えられるのに、「6個ちょうだい」と言っても、6個取れません。10まで数えられるのに、どうして取れないのでしょうか?(3歳 男子)
10まで数えられるということは、唱えられるということですね。しかし、唱えられるということと数の概念がわかるということは、
まったく違うのです。
10まで唱えられるというのは、歌を歌っていることと同じで言葉を覚えているのにすぎないのです。
数がわかるということは、右の図のように、具体物/数字/数詞(言葉)の三者の関係が全
て一致した時を言います。10 までの数が唱えられるということは、数詞(言葉)を覚えたのですね。言葉を覚えられないと、集合数をとらえることはできませんので、
とても大切なことです。
次は、少しずつ、図の3者が一致するような働きかけをしていきましょう。
宿題をすぐにやらない
小学校2年生の男子です。宿題をなかなか始めずに、夕食後、入浴後になってしまい、かと言ってあまりうるさく「勉強しなさい。」と言う気にもなれず、どうしたものかと困っています。
宿題はたいした量ではなく、集中してやれば15分ほどで終わってしまう程度ですが、宿題をやる時刻が遅いため、家庭学習はやることがほとんどありません。
私の家でもそうでしたよ。すぐやれば、すぐできるのに、それができないんですよね。
さて、こういった場合にはルール作りが必要です。宿題という概念ではなく、学習という概念で見ることにしましょう。低学年のうちに、時間になったら机に向かい、
自分から勉強をするという自学の習慣をつけていくことは大事なことです。その学習内容が、宿題であったり、家庭用プリントであるわけです。
初めは、20分〜30分ぐらいでいいのです。ご家庭の約束として、何時から始めるかを話し合い、決めていきましょう。
そして、その時間になったら、お子さんだけに勉強しなさいというのでなく、 お母さんもそばで読書をしたりして過ごしましょう。 お子さんに勉強をさせて、自分がテレビを見て、
笑っていては矛盾がありますものね。
まだ低学年ですので、時には一緒に勉強につきあうのもいいでしょう。
斉藤 孝子(さいとうたかこ) シングルエイジ教育研究会 主任研究員
東京こども教育センター教室 取締役
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